底辺(?)な大学生K398の独り言

元『底辺(?)大学生の日常等』。考え方が底辺な気がする大学生が様々な記事(主に独り言)を書きます。不定期更新。

大学在学中にお金に困らないための大学選び

みなさんこんばんは。何故か鼻水が止まらなくなって机の上がティッシュだらけの底辺(?)大学生です。

(ブログ七日目にして初めて有益(?)な記事を出します。)

本日はタイトルの通り、主に大学進学を考えている高校生に向けて、大学生になってからお金に困らないような大学の選び方を紹介しようと思います。(あくまでも『大学在学中に』お金に困らないための大学の選び方なので、大学卒業後の将来のこととかそういうのは全く考えておりません!)ちなみに私、貯金は奨学金で返さないといけない分を除いてもけっこうありますので、この記事もまぁまぁ信用できると思います。


1.国公立大学を選ぶ
これはまぁ当たり前でしょう。私立よりも国公立のほうが学費ははるかに安いです。なので、いけるなら国公立大学に進学するべきでしょう。


2.実家から通えるところを選ぶ
『大学生になったら一人暮らししたい!』と思っている高校生の皆さん。お金に困りたくなければ一人暮らしは諦めましょう(笑)。上京とか論外です!(首都圏出身者を除く。)実家から通える範囲内の大学を選ぶべきです。そしてできれば、実家に近い大学を選びましょう。(通学費を減らすため。)


3.自分に合った大学を選ぶ
これけっこう重要です!どういうことかと言いますと、大学三年生の夏の時点で模試でE判定が出ているようなレベルの高い大学に頑張って入るよりも、A~B判定が出ている大学に入ったほうが、(つまり目指す大学のレベルを下げたほうが、)『大学卒業までは』得をするということです。

理由1:浪人する確率が下がる
浪人すれば予備校に通うための費用が莫大にかかります。(宅浪するという手もありますが…。)親に予備校の費用を出してもらえない場合、浪人というお金のかかるイベントは避けるべきです。そのためには、ある程度大学のレベルを下げることも視野に入れたほうがいいでしょう。

理由2:留年を避けるため
留年というのは、相当な理由がない限り『百害あって一利なし』です。留年には様々な弊害がありますが、金銭面だけでみれば、

1.一年分の授業料が余計にかかる
2.給付奨学金がもらえなくなる

パッと思い付くだけでもこれだけ挙げられます。

では、留年を避けるためになぜ大学のレベルを下げるべきなのか。

それは、大学のレベルを下げれば、ほぼ間違いなく周りの学生のレベルも下がり、単位が取りやすくなるからです。(ただし、留年に関しては努力でなんとかなることが多いので、『ちゃんと努力できるのなら』わざわざ大学のレベルを下げる必要はないと思います。)

理由3:給付奨学金をとるため
先程、大学のレベルが下がれば学生のレベルも下がると述べましたが、周りの学生のレベルが低ければ、少ない勉強時間で良い成績を取ることができます。成績優秀者でないととれないような給付奨学金もありますので、成績がいいに越したことはありません。

理由4:バイトによる稼ぎを増やすため
理由3で述べたように、大学のレベルを下げれば勉強時間が少なくてすむので、余った時間をバイトに費やせます。


(以上、大学のレベルを下げたほうがいい理由を述べましたが、下げすぎると就活で詰むので注意が必要です。)


とりあえず、私が今思いつくのはこれぐらいですね。ちなみに優先順位は1→2→3ですね。自宅から通える私立か下宿する必要のある国公立でしたら後者を選んだほうがいいと思います。(私立の学費と両者の知名度にもよりますが…)また、E判定だけど実家から通える大学・国公立大学である場合は、頑張ってその大学に入ってください。浪人・留年に関しましてはほとんどの場合、努力でなんとかなりますし、給付奨学金も国からのやつは普通に単位を取って、学修計画書なるものをきちんと書けるのであれば、成績は恐らくあまり関係ありませんので、それらのことを気にしてレベルの低い私立大学を選んだり、下宿する必要のある大学を選ぶ必要性はないと思います。


最後に、これはあくまでも『大学在学中に』お金で困らないための大学の選び方ですので、将来に明確な目標があったり、いい大学を出ていい会社に勤めたい方は、こんなクソみたいな価値観で大学を選ばず、自分の価値観に沿って大学を選んでください。


最後まで読んでくださりありがとうございました🙇