底辺(?)な大学生K398の独り言

元『底辺(?)大学生の日常等』。考え方が底辺な気がする大学生が様々な記事(主に独り言)を書きます。不定期更新。

OneNoteが便利すぎる!(独り言7)

みなさんこんばんは。かつてはWordで数式を書こうとしていた底辺(?)大学生です。

突然ですが、OneNoteってご存知ですか?マイクロソフトが公開しているアプリの一つなのですが、これすごい便利なんですよね!

そもそもOneNoteがどういうアプリなのかといいますと、手帳やノートのように手書きができる『デジタルノート』と呼ばれるものです。手書きだけでなく、テキスト(キーボードで打った文字)や画像などを挿入することもできます。

OneNoteの詳しい説明や使い方等に関しましては、既に詳しく書かれているブログ等が存在していますので、Googleでそういう記事を探してください(笑)。

ではOneNoteのどこが便利なのか?
それは………



数式が書けるということです!




『数式』といいましても、不等式とか包含関係とかその程度のものではありません。行列とか積分とかそのレベルまでいけます!!!

試しにいくつか数式等を書いてみました。

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(上の写真だけですと、OneNoteで作ったのかどうかいまいち分からないと思いますが、ちゃんとOneNoteだけを使って作りました。)

このように、積分ギリシャ文字にまで対応しているのです。

また、OneNoteのもうひとつの良さとして、手書きで書き足せるというのがあります。『デジタルノート』だからそんなの当たり前だと思われるかもしれませんが、テキストの文字(キーボードで打った文字)と手書きの文字が共存できるところがいいのです。例えば上の写真のグラフでは、文字の部分(±1以外)はテキストの文字を使い、グラフは用意されている図形(円・直線)を挿入し、±1だけは手書きで書いています。(±1だけ手書きなのは、テキストの文字の挿入が少し面倒くさいからです。あと、グラフの軸は、それ自体が図形の中に用意されていますので、『グラフの軸』というものを挿入するだけでOKです。)このように、手書きでしか書けないところは手書きで、それ以外はテキストで記入することで、比較的きれいなノートが出来上がるのです!

さらにもうひとつ、OneNoteの良さとしては、自動的に保存される点でしょう!Word等もきちんと設定すれば自動保存になりますが、自動保存ではない状態でうっかり保存せずにアプリを終了させてしまった、あるいは保存する前に強制終了してしまった場合、今までの努力が全て水の泡となり、とてつもない絶望感があなたを襲うでしょう。しかし、OneNoteにはそのような心配は一切ありません!

ここまで、OneNoteの良さをいくつか述べてきましたが、私が言いたいのは、数学の文章(積分とか極限とかが入った文章、あるいは図を使って説明する文章)を書くときはOneNoteが適している(ことが多い)ということです。少し前にTeX等を使って上の写真のような極限や積分の入った文章を作成しましたが、今思えばOneNoteでやったほうが100倍楽でした(笑)。特に、TeXの使い方はよく分かっていないけど、複雑な数式や記号の入った文章を作成しないといけない方はOneNoteを使ってみるのもいいかもしれません。

最後まで読んでくださりありがとうございました🙇


(ちなみに私、OneNoteは数回しか使ったことがありません(笑)。)